第5回障北連定期総会報告 及び 特別記念講演
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2010年11月23日午後1時30分より、ウェルとばたにおいて
約70名の会員参加のもと、第5回障北連定期総会が開催されました。
経過報告承認の後、事務局体制強化のための規約改正を行うとともに
新たな役員体制(役員名簿参照)を承認し、
次年度に向けた活動をスタートすることとなりました。 引き続き、特別記念講演として社会民主党全国連合政策審議会事務局 事務局次長 小林わかば さんを講師として 「国連・障がい者権利条約の目指すもの」をはじめ、 障がい者をめぐる今日的政治情勢を関連する 法案の扱いについて中央情勢の報告を受けました。 その後 質疑討論を行い、参加者から11月17日衆議院で 障がい者自立支援法の一部改正を内容とした 議決の行われたことに対する質問をはじめ、 障害のある子どもとない子どもを共に学ばせることを含む 教育改革に対し質問を受け、 さらに障がい者差別を許さない取り組みの現状報告を求め、 さらに障害児の保育に対する現状報告を聞くなど、 活発な質疑討論が行われ有意義な記念講演として成功しました。 その後、事務局メンバーを中心に小林次長を囲み夕食交流会も開催され、 国会内におけるさまざまな裏話も教えてもらうなど 意義深い交流を深めることができました。 |