新年のご挨拶



 新年おめでとうございます。
 年頭にあたり、障北連の今年一年の活動について所信の一端を述べ ご挨拶とさせていただきます。

 昨年11月23日に開催した定期総会、引き続き行われた 特別記念講演によって、障害者に関わる制度改革をはじめとした 中央情勢については理解を深め合うことができました。
それらの共通認識の上に立って、この一年を展望すると課題は多くありますが、 一つには民主党の政権運営に不安定さがあり、更にねじれ国会・官僚の巻き返し などを考えると、私たちに関わる関連法案の取り扱いを含め 先行き不透明な状況だと言わざるをえません。

 また、直面する障害者スポーツセンターの移設問題をはじめ、 日常的相談活動については従来同様充実しなければならない事だと考えています。 具体的には、各議員との対応でも結構ですが基本的には福島つかさ後援会事務所を 障北連の窓口として対応し、また、私との直接相談や面談を望まれる方については その旨申し出ていただければ適切に対応する事といたします。

 また、運動の節々をとらえ、事務局会議や幹事会を行うなど 集団指導体制の確立についても今年一年の課題としたいと思います。

 最後に会員・ご家族の皆様の今年一年が幸多い事を心から祈念し、 障北連役員会を代表してのご挨拶とさせていただきます。多謝。

障北連会長 秋吉 隆信