北九州市と障団連との意見交換会


12月26日午前10時からウェルとばたにおいて 本年最後の会議となる北九州市と障団連との意見交換会が行われ、 新事務局長の森本市会議員(小倉南区)が代表参加しました。
この会は本年5月ごろ障団連参加の各団体から 北九州市に対する要望事項が提出された その内容に対する市の回答と相互の意見交換が主な内容でした。
障北連的には活動方針にも明らかなように、 西部障がい者福祉会館の移転問題と その中に設置されている点字図書館の 移転に伴う充実策を求めたことと、 現行の障がい者スポーツセンター(小倉南区春が丘)の跡地利用、 および、隣接する療育センターの将来展望を 明らかにするように求めたものでした。
これらの主要な要望については来年度以降の 取り組みになることから、特段の意見提起はせず、 市の現状認識を確認することとしました。
なお、その他の団体から出されていた 要望事項及び市の回答とその後の意見交換の内容については 現在障団連の抱えている多くの課題を理解することができ、 今後の障北連運動の参考にすることとします。