新年のご挨拶



新年あけましておめでとうございます。
いよいよ今年は障がい者にとって大きな転換点となります。 特に、障がい者自立支援法が廃止され 新たな障がい者に関わる法体系ができることと合わせ、 年金・介護・医療・福祉など、障がい者とその家族にとって とても重要なことが政治課題として論議されることとなります。
現状の国会内の動向及び民主党を中心とする 現政権の政治運用を見るとき、大きな不満と 不信を感じているのはわたしだけではないと思います。
それらの不透明な政治状況に加え、 東北の震災復興がなかなか進展しない状況、 さらには世界的な経済的混迷を考えると 楽観することは許されない年だと思われます。
どちらにしても難しい年となりそうですが、 会員および役員の皆様と一緒に力を合わせ この1年を乗り切る決意でございます。
この思いを胸に、皆様にとりましてこの1年が 幸多き年となることを心より祈念し、 障北連役員を代表しての新年のご挨拶とさせていただきます。

障北連会長 秋吉 隆信