障団連 第15回定期総会



 6月16日9時30分より、ウェルとばたにおいて 障団連の第15回定期総会が開催され、 秋吉・森本が出席しました。

 総会では北原会長あいさつの後、 市議会議長・北橋市長の来賓あいさつがあるなど 障団連の存在感が行政をはじめ 内外から高く評価をされていると感じました。

 内容では、障がい者自立支援法が廃止され、 新たな法律として障がい者総合支援法の国会論議模様が 多くの関係者から説明されました。 現在衆議院ではすでに可決され、 会期末に向け週明けにも参議院で 議決されるのではないかという状況報告でした。

 総会全体は、執行部提案が全員に賛成されるとともに、 役員体制でも本年度と同様のメンバーで 取り組むことが確認されました。

 また、古賀事務局長より来年度以降の会費値上げ問題など 障団連の財政問題について参加者から意見聴取があり、 それぞれの立場から現状報告がありましたが、 この場で結論を出すことにはならず 継続的な課題であることが確認されました。

 なお、総会終了後、秋吉・森本の両名は 午後3時から開催された富士見ホールにおける 小倉南区市民集会へも出席しました。 これは東北の震災瓦礫広域処理に対する 北九州市の考え方を聞くもので、 北橋市長より30分にわたり説明があり、 現地からのビデオ説明など大変わかりやすい内容で 有意義なものとなりました。