今後の障北連の取り組み方針



【1】 前回の幹事会で確認した療育センターの現地視察について、 受け入れ側との調整も必要なことから、 その時期については森本事務局長に一任すると共に、 限られたメンバー・少数にならざるをえませんが 見学希望のある方については森本事務局長に連絡をしていただきたいと思います。 具体的に日程がかたまれば、再度、関係者にご連絡をしたいと思います。

【2】 療育センターの見直しについて、 質問・意見・要望を森本事務所までご連絡ください。
それらの内容と事務局に寄せられた内容とを合わせ、 障北連としての質問・要望書を作り、市に提出したいと考えています。 基本計画に盛り込むことから、最終的には年内に取りまとめをしたいと思います。 なお、基本的には障団連を通じて意見提起を行いたいと思いますが、 事務局の判断として個別に行った方が効果があると思われるものについては、 森本事務局長を中心に、長野議員(小倉北区)、福島議員(門司区)へ協力を求め、 障北連の総合力として対処することも検討します。

【3】 特に障北連的に力を入れたい要望事項としては、 政策要求に近い内容になると思いますが、 療育センターだけでは対処しきれない専門的な医療のサポート体制について、 他の医療機関の連携ルールを作っていただきたいということです。
具体的には高度な医療が求められる手術など 総合病院でなければできないような医療、あるいは専門病院との連携、 また、歯科についても高度な医療は歯科大などで行わなければならない患者もいることから、 「療育センターとそれらの機関との連携も障害者やそのご家族が安心して受信できる」 ということを市の責任者とそれらの病院との間でルール化するという政策も 求めていきたいと思います。