障害者差別解消法の理解を深めるシンポジウム
〜今、北九州では!〜



 3月15日1時30分から総合保健福祉センター(アシスト21)で 障害者差別解消法の理解を深めるシンポジウムが開催され、 秋吉会長が参加しました。

 全体は3部で構成・開催されました。

 まず1部として北九州市立大学 教授 植木 淳氏の 基調講演「一年後に迫った差別解消法施行、各界の動向と課題について」があり、 2部として北九州市保健福祉局障害福祉課 課長 坂元 光男氏の 基調講演「北九州市の準備状況と課題」があり、 3部としてシンポジウム 「今こそ語ろう本当(本音)のところ 〜そこから見えてくる実効的な対話と、調整の仕組みづくり〜」がありました。

 質疑討論の中で秋吉会長から アメリカの障害者差別禁止法の具体的な対処として、 例えば雇用問題などで事案が発生した時に 弁護士などを中心に選任されたコーディネーターが 中立的な立場で判断する、というような現状について 先生の講演では触れられませんでしたが、 ぜひその内容について教えていただきたいと発言しました。