第3回 障団連全体会


 2月14日午後1時30分から八幡西区西部障害者福祉会館において、 障団連の第3回全体会が開催され、秋吉会長が参加しました。

 当日は16の参加団体があり、それぞれの団体の代表者が 当面している活動状況について報告をしました。
障がい者差別解消法の本年4月施行を前に、 全国的には同法に関わる県条例の制定状況について現状報告がありました。

 その後、全体的取り組み方針の検討が行われ、 北九州市においても障がい者差別解消を目指す 市条例の制定を求める方向性が確認されました。 全国的には障がい者団体の意見を取り入れたところもあれば、 そうでないところなど、 色々な現状報告や課題が指摘されていることや、 今後の取り組みについてはまず執行部が 検討の叩き台となる素題をつくり、その後何度かの会合を重ね、 本年6月の定期総会に向けて障団連の考え方を まとめることが確認されました。

 なお、本日の会議ではその時々に秋吉会長から意見提起をし、 おおむね了解されることがありました。