要 望 書




【V 継続要望項目】

1. パウチ交換行為は現在医療行為としてホームヘルパーでは出来ないので、 可能になるよう法改正を国に要望してください。

オストミーが高齢化しパウチ交換が自分で出来ない時や寝たきりに なった時等家族では困難です。医療行為と分かってはおりますが再度 働きかけをお願いします。





2.


オストメイト対応のトイレの設置(既設トイレの改造を含む)を 推進して下さい。

市が管理する公共施設にオストメイト対応トイレの設置又は改造をすすめて下さい。 又JR、デパート等にも同様の働きかけをお願いします。





3.


公営住宅にグループホームが開設し易いように条例を改正して下さい。

@ 平成10年の北九州市営住宅社会福祉事業等実施要綱をグループホームが 開設し易いように、「福祉」の観点から条例を改正することを検討して下さい。 また、その際には、当事者・家族の意見を聴く場を設けて下さい。

A 精神障害のある人は、低所得者が多く、地域で支える受け皿としての公営住宅入居を 求めています。そこで、@の公営住宅でのグループホーム開設を支援して下さい。





4.


重度障害者医療費の所得制限を廃止して下さい。

福岡県、福岡市では所得制限が導入されていません。北九州市だけが 制限を受けています。




5.

補装具購入の自己負担の軽減を考慮して下さい。

現在補装具購入補助は世帯全員の所得によって決められていますが、 障害者本人の所得を基準にして下さい。




6.

軽度発達障害の子ども達に、卒業後の就労の場を与えて下さい。

昨年に引き続き要望します。昨年の回答によると「北九州市障害者就業・生活支援 センター」「つばさ」「公共職業安定所」等と連携をとりながらとありました。 この一年にどのような連携をとってきたのか聞かせて下さい。





7.


「ウェルとばた」の駐車場を障害者が利用し易いようにして下さい。

@ 「ウェルとばた」の障害者の駐車場利用の場合、現行利用時間の半額とされて いますが、長時間の会議や、乗降時に時間のかかることなどから高額となり、 自由に利用できない状態にあります。「ウェルとばた」の駐車場は 障害者の利用を無料とされるよう要望します。

A 現在5台確保されている障害者専用駐車場の管理体制を整備し、 利用については充分な管理をして下さい。





8.


北九州市立の高等養護学校の設立を要望します。

この2月に「教育の北九州方式検討会議」で、新しい学校像のひとつとして 出された市立の高等養護学校の場所等の選定について、経過の説明をして 下さい。







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